クローズアップ現代+ 20181203
2018年12月3日放送分
●相次ぐ「がん見落とし」
・千葉大学医学部附属病院の山本修一院長にインタビュー。
・とある患者を画像専門医ががんの疑いを見つけていたが知らせていなかった。
・CT画像の枚数に、人手が足りていない。
・技術の進歩に追いつかない。
・鮮明な画像を、時間をかけて丁寧に見る必要がある。
・主治医が報告書を見ていない実態。
・専門医ごとの縦割りの壁の問題。
・日本は海外に比べてCTの普及率が高いが、専門医の比率が極端に低い。
・千葉大学病院での対策と仕組みづくり。
・各地でも自宅待機している潜在医に画像診断を依頼。
・画像診断センターも設置してチェック。
・AIによる解析も研究中。
・画像診断書を患者に直接手渡すようにして患者にも参加してもらう。