ダエモンのテレビ日記

テレビ番組の感想を書きます

クローズアップ現代+ 延命治療 2018年12月10日放送分

クローズアップ現代+ 延命治療 2018年12月10日放送分

★家族の延命治療の選択を迫られたら
・とある家族の延命治療
・終活ノートにはどういった治療を受けたいかの希望は考えてなかった
・その家族は医師と相談をして延命治療を受けることに

★とある女性の亡くなった母親
・自宅で看取ると約束していたが
・母親が意識のない状態で見るかり119番通報
・救急隊員に搬送をやめるようにお願いした
・主治医が駆けつけてきて、救急搬送をやめてもらえた
・「いざというときの対応をもう少し考えておけばよかった」

★スタジオ出演は、東尾理子と父親の東尾修
・東尾親子「そういう話はしていないですね」

★119番通報後に蘇生・搬送を断るケースが年間約2000件
・救命措置で、意識が戻らないまま「望まない延命治療」につながる可能性も

★第一生命経済研究所の小谷みどりさん
・多くの人はぽっくり死にたいと言う、苦しみや痛みや迷惑
・死ぬことを考えたくない
・そして「死に方」について考えていない

★脳梗塞の81歳夫と妻のケース
・最期について話し合ってこなかった
・救急搬送された夫に、どうしたいか妻聞き取り
・「100まで行きたい」「みんなのことが心配だから」
・可能な治療はすべておこなう決断に

★かぞくなどとどのくらい話している・
・全く話したことがない55.1%
・詳しく話し合っている 2.1%

★千葉県鴨川の亀田総合病院では
・75歳以上全員に医師が聞き取り
・病院では地域を巻き込んだ取り組みも
・カードゲームを利用して、大切なものを手にとって最期を話し合う

・それぞれの家族の戸惑い
・息子「話すのいやだな」
・話し合ってから
・息子「こういう話ができてよかった」

★納得できる最期を迎えるために
・繰り返し話し合う
・話し合いに医師が加わる
・書面に残す